GEOパイプは二重構造になっており、外側のパイプは防食加工され熱が伝わりやすいアルミ製、内側は熱を逃がしにくいポリエチレン製です。(右図参照:GEOパイプの構造)このため地中で熱交換した外気を効率良く取り込むことができます。また、空気を浄化する機能も人気です。取り込んだ空気中に含まれる花粉・チリ・ホコリなどを80%以上除去します。(右写真=GEOパワーシステムの吹き出し口)

「パッシブ」という言葉をご存知でしょうか。「能動的」な「アクティブ」に対して「受動的」という意味で、自然の力をそのまま利用する手法です。「パッシブ建築」「パッシブソーラーシステム」など、建築業界でも環境問題(エコ)を考える上で「パッシブ」が重要なキーワードになっています。
GEOパワーシステムは地中熱利用システムの中でも世界でひとつの「パッシブ」技術を利用した地中熱利用システムとして注目されております。「地下5m」の夏涼しく冬ほんのり暖かい地中熱をそのまま利用。これだけではありません。「夏場は夜間冷気を取り入れる」「冬場は日中の日射熱を取りこむ」など様々なところで「パッシブなのです」。弊社の外断熱の仕組みとかけあわせることで、より地熱の家の効果が発揮されます。これからの住まいのキーワード「パッシブ」を理解し、日本古来から続いてきた四季を楽しむ暮らしを始めてみませんか?

まずは右図の贅沢ラインに注目してみてくだい。あなたの今の生活の室温に似ていませんか?従来のエアコンを利用し年間通して平均23℃に近い曲線を描いています。それを平均外気温と比べるとその差は歴然。「夏は暑く冬は寒い」という当たり前のことを地中熱を利用を主とした自然エネルギーを利用することで少しやわらげることができます。GEOパワーシステムを導入した室温曲線では、平均外気温贅沢ラインの中間の健康曲線を描くことができます。

井戸水が夏冷たく感じる、冬暖かく感じるように地中内は外気に影響されずその地域の平均温度で安定しています。特に深さ5m前後の地中熱は地盤の特性により夏は比較的温度が低く、冬は比較的温度が高いことが分かります。(右グラフ参照)GEOパワーシステムはこの深さ5mの地中熱を専用の熱交換パイプにより安価で効率よく利用することができます。システムの省エネ性や地球温暖化防止貢献度などがが高く評価され、環境大臣賞をはじめ、グッドデザイン賞、エコプロダクツ賞を受賞。経済産業省の進める新日本様式100選にも選定されています。

・天候に左右されず無償で無限の「大地の恵み」をずっと利用できる。
・省エネで冷暖房費の削減ができる。
・一般家庭で56%削減!(地域等条件により異なる)
・CO2排出削減につながり、地球環境に優しい。
・建物内に極端な温度差を作らないため健康。(温度のバリアフリー)
・体温調節機能や免疫機能の邪魔をしない体に優しい温度環境づくり
・計画換気によりシックハウス等の室内環境汚染を回避できる。
・パイプによる空気清浄効果あり。

・従来のエアコンの風が苦手。
・子どもたちの体温調節機能低下の記事が気になる。
・脳卒中などの予防として建物内の寒暖差をなくしたい。
・花粉症などで空気環境が気になっている。
・エネルギーの無駄遣いをしたくない。
・環境のため多少の不便さを楽しめる心を持っている。

大地は巨大な蓄熱層。1年を通して昼夜繰り返される、太陽による蓄熱と夜間冷気による放熱により、地中内の温度はその地域の平均気温とほぼ同じ温度になります。GEOパワーシステムが利用するのは、地下約5mの温度。外気と違い温度変化が少なく、夏にはほんのり涼しい、冬にはほんのり暖かい熱が蓄積されています。

GEOパワーシステムは、私たちの足元にある自然のエネルギー「地中熱」を利用し基礎空調を行う24時間計画換気システムです。つまり、冷暖房のように急激に温度を調整するのではなく、換気をしながら建物全体の温度をゆるやかに調整し冷暖房の空調負荷を軽減します。