※地域・間取りにより、G1になる場合があります。

※住宅の一次エネルギー消費量は、空調や冷暖房設備や、給湯設備などの機器類が消費するエネルギーを合算して算出します。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、住まいの1年間の一次エネルギー消費量よりも住宅で作ったエネルギー量の方が多い、または差がゼロになる住宅のこと。
「省エネ」と「創エネ」で光熱費を大幅に削減できます。
ウェリーハウスはZEH住宅普及に向けて取組んでいます。
完成した時はキレイな外観だったのに、ほんの数か月で外壁に汚れが…
そんな残念な思いをさせません!
ウェリーハウスの外壁は全棟、ケイミューの高耐久サイディング「光触媒の壁-光セラ」を採用。太陽のチカラで汚れを分解し、雨のチカラでキレイに洗い流します。光触媒の分解力が大気中の排気ガス等の有害物質を無害化します。
外壁材1つとっても材料選定に手は抜けません。
「外壁通気工法」とは躯体外側に、厚さ20㎜以上の通気胴縁と透湿防水シート(湿気は通すが水は通さない特殊なシート)を使用して通気層を作り、その吸放湿性能を活かして壁体内部の湿った空気を通気層から放出させることで壁体内部を乾燥させ、木材の腐食・カビを防ぎます。つまり建物の気密を高めながら壁内を乾燥させることができ、湿気から木造躯体や断熱材を守ります。
さらに外壁が吸収した熱も排出するので、夏の暑さや冬の寒さを室内に伝えにくい構造にもなります。
窓は住まいの中で熱の出入りが最も多い場所です。
住宅の断熱を考える際に、窓の断熱性能を高めることが最も効果的と言えます。
樹脂窓はアルミサッシと比べ、窓の表面温度の変化が少なくなるため熱の出入りを抑制します。
そして、不快な結露の発生も抑制し、たまった水分による汚れやカビも防ぎます。
さらにAPW330は、防犯性にも優れています。
外壁・天井には「高性能グラスウール」を採用。グラスウールの最大の敵である湿気をシャットアウトするため、防湿層も必ず設けます。
床には完全ノンフロンの、吸湿性・吸水性がほとんどない「建材トップランナー制度対象製品」のポリスチレンフォームを採用。
住空間を隙間なく保温します。

住宅の断熱性能は“UA値”という数値で表され、数値が小さいほど断熱性の高い住宅となります。ウェリーハウスは人にも環境にも優しい家づくりの普及を目指し、「省エネ基準」も「ZEH基準」も超える「G2」グレードの断熱性能を標準仕様としています。

タイガーEXハイパー9.5㎜を全棟採用

従来の筋カイによる耐震等級でも最高等級の仕様でしたが、面材を使用した工法で、さらに耐震性能が向上。耐力壁面材は地震にはもちろん、火に強く燃えない面材『タイガーEXハイパー9.5㎜』を採用。透湿性にも優れているので、湿気を放出し結露を抑制。住宅の耐久性も高まり、ご家族の生命と未来を守ります。

熟練した経験が生み出す
自慢の骨太構造

樹種により様々な特性をもつ木材。その特性を活かし、建物の各部位に最も相応しい樹種を採用しています。
土台・柱は「桧」、梁には「米松」、造作材・押入壁には「パインや杉」、耐震壁の筋カイには粘りがあり、反りや狂いが少ない「米松」の乾燥材を使用。地震に耐え抜くためには骨組の太さはもちろん、樹種にもこだわる必要があります。
※状況により樹種を変更する場合もあります

構造材に「杉」や「集成材」
は使わない信念

土台や柱には、国産桧の中でも選りすぐりの、目が細かい美作桧を採用。寒い所で育った木材は、長い年月を経てゆっくりと太い幹を作るので、年輪の間隔が狭く密度が高い。一般的にはこの年輪の密度が強度と比例しています。また、防蟻剤も薬剤に漬込む方法ではないので乾燥した状態を保っています。

頑丈なベタ基礎
太くて狭い配筋

通常より太いD13mmの鉄筋を通常より狭い2cm間隔で配筋するのが標準です。
15cm厚のコンクリートを全面に打つベタ基礎。
震災時に沢山の住宅で不動沈下などが起った中でも、ほとんど被害が出なかった実績があります。

高耐久の防蟻・防湿シート

基礎下部にはシロアリ対策に最適な、高耐久の防蟻・防湿シート、高級「ターミダンシート」を敷き詰めています。地盤からのシロアリ・湿気の侵入をダブルでシャットアウトする事が可能です。
「耐震等級3」の住宅は「耐震等級1」の住宅に比べ
地震などの外力に対しての倒壊・崩壊や損傷に
耐えうるレベルが1.5倍であることを表します。
自然災害が日本各地でも頻発する中、耐震性能を上げることは当然の義務です。
ウェリーハウスでは「耐震最高等級3」だけでは計り知れない、沢山の木材の特性を活かした適材適所の骨太構造を全棟に採用しています。
これは、あらゆる木材を鋸[ノコ]で切り・鑿[ノミ]で彫り・鉋[カンナ]で削った経験で培った、大工社長の匠の技によるものです。

「耐震等級3」基準による耐震設計