省くより加えるひと手間
私たちは、ただ住めるだけの家を作るのではなく
末永く家族を守り続ける「よい」家をつくります。
でも、「よい」家をつくるのは難しい。
見た目も大切。
しかし、例え見えなくなってしまうとしても
中身がもっと大切だから。
材料を選び抜き、職人の腕を磨き、
絶えず隅々まで目を光らせ、心を配り、
工業製品では辿りつけない品質に仕上げます。
手間を惜しまず、いくつもの課題を乗り越え、
初めて「よい」家をつくることができます。
私たちは家を売るために時間とお金をかけず
「よい」家をつくるために時間とお金をかけます。
だから、多額の広告費をかけて宣伝することも
立派なモデルハウスを構えることもしません。
なぜなら、
「よい」家をつくるのに必要なことに取り組み、
必要のないことを省く家づくりこそが
本質的な家づくりであると考えるからです。
末永く家族を守り続ける「よい」家こそが
当たり前になってほしい、そう切に願っています。